株式会社エス・ピー・ディー明治社

商業施設やオフィスの空間デザイン、テレビ・舞台の大道具美術などにおける設計・施工の専門総合会社です。
調査・企画・デザイン・設計・施工と、ソフトからハードまでマルチで対応し、ニーズに適した空間をプロデュースします。
https://www.spd-meiji.co.jp/index.html

課題

今日、情報通信(IT)は利用者に多くの利便性をもたらし、経済・行政・生活・ビジネスのあらゆる場面で、情報システムやネットワークは欠く ことのできないインフラ(ITインフラ)となっております。
その反面、コンピュータウイルスや不正アクセスなどによる被害、重要なITインフラを狙ったサイバーテロの危険性といった脅威がございます。
また、パンデミックや災害、システム障害の発生における業務停止などによる損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続、早期復旧を可能とする事業継続計画の重要性も高まっております。
情報システムやネットワークをこれらの脅威から守り、情報システムにおいて効率化・合理化、安全性と信頼性を確保するためのITインフラが重要な課題となっております。

見直し

情報システム、業務プロセスの効率化・合理化、情報(データ)集約・蓄積、ITインフラ統合、パンデミック対策・災害対策・事業継続性、情報セキュリティの確保などのポイントを適正なバランスで実現していくことが不可欠となります。
ITインフラの全体的な最適化は、具体化しようとする一部(点)だけでなく、システム全体(面)を考慮し最適化を図る必要がございます。

ビジネス要求に柔軟に対応できる拡張性と俊敏性、徹底したデータの保全性、パンデミック対策、災害対策/事業継続などの可用性、信頼性や強固なセキュリティ、コスト、実績などを考慮して、そのITインフラに安心安全なアマゾン ウェブ サービス（AWS）を採用しました。

①ネットワーク基盤

CloudGateway(NTT東日本)×AWS DirectConnect×NFV

• より安全に高速にクラウド(AWS)とプライベート接続を確立するセキュアなネットワークエクスペリエンスの向上図る。

②ERP基盤

AWS EC2×ERP×アジャイル開発

• アジャイル開発でビジネスを変革

基幹業務システムを最適化し、企業のアクティビティの連携とスピード化、情報の一元化をする。
それ(ERPパッケージ：Enterprise Resources Planning)によって企業経営の基本となる資源要素である「ヒト・モノ・カネ・情報」を統合的に管理し、業務の合理化、経営の効率化を図る。

③統合認証基盤

EC2 on Active Directory

• ID管理とセキュアなアクセスコントロールにより、機密性の高いビジネス情報を保護し、組織全体で一貫性のあるセキュリティ対策を強化する。

④ファイル共有&コラボレーション基盤

AWS×box

• 機密性の高いビジネス情報を安心安全に利用(AWSへデータ移行)、またboxとシームレスに統合することで、単一のセキュアなコンテンツレイヤーを形成し、デジタルワークプレースを確立

⑤運用基盤

AWS Lambdaなどのマネージドサービス

• インフラストラクチャを維持するためのベストプラクティスを実装することで、モニタリング、セキュリティ、バックアップなどの一般的なアクティビティを自動化

⑥セキュリティ・監査基盤

Amazon GuardDuty×AWS CloudTrailなど

• インテリジェントな脅威検出と継続的なモニタリングでアカウント、ワークロード、データを保護する。