復職したからこそ分かる、
納得して働ける環境の大切さ。
ネットワーク事業部T.O
インタビュアー(以下「I」):T.Oさんはアイティーシーに復職した経歴をお持ちだと伺いましたが、珍しい経歴ですね。
T.Oさん(以下「O」):そうですね(笑)よく言われます。
I:復職に関する詳細をお聞きする前に、まずは最初の入社にあたって、その決め手となった動機を教えて下さい。
O:はい。29歳のとき、未経験の新卒としてアイティーシーへ入社しました。
I:それもすごい話ですね。
O:いま思えば本当にそうですね。後の復職時も同様で、「未経験でありながらやりたいことができるのか」、これが入社にあたって重視したポイントでした。
I:そのときの就職活動は売り手市場でしたか?
O:いえ、リーマンショックの後でしたので、どこもかなりの競争倍率でした。
I:そのような中でアイティーシーをお選びになったということは、アイティーシーが29歳・未経験・こだわりアリという条件をクリアする会社だったということですか?
O:いいえ、少し違いまして、アイティーシーは「主張すること自体は大歓迎だけど、そのために今何をするのか」を求められる会社でした。
I:「未経験でありながら、やりたいことができる」という希望とは異なる会社だったということですか?
O:それは、表現の違いだと思うんです。アイティーシーは、従業員の言うことを何でもを聞いてくれる会社というわけではなく、「従業員に対して主張する機会を平等に与えてくれる会社」でした。
I:謳い文句だけが素晴らしくても実態は全く異なるという会社はたくさんありますが、アイティーシーはそうではなかったということですね。
O:もちろん、どんな会社であっても、自分のやるべき事はやらなければなりません。
大事なことは、やるべき事をやった時に、きちんと評価してくれる会社であるか。「そこに納得感はあるのか」ということだと思います。
I:アイティーシーに対する「納得感」が、後の復職にも繋がる訳ですね?
O:はい。私は諸事情から退職して他業種に転職したのですが、再びIT業界で働きたいと思った際に、労働時間や残業代等の働く上での「条件の安心」はもちろん、納得して働ける会社に勤めたいと考えました。
I:アイティーシーは納得して働ける環境だったんですね。
O:そうですね。条件の安心という環境だけではなく、打てば響く環境、とでも言いいますか。もちろん甘い会社という訳ではありませんが、アイティーシーは「本当の意味で優しい会社だ」と思うんです。
I:なるほど。甘い会社と優しい会社の違いが、アイティーシーに復職した決め手ということですね。
O:就職は働く者にとって大きなイベントです。私は、自分の生き方を考えた時、もう一度SEとして勝負するなら「納得したい」と思ったんです。
I:それで再度アイティーシーにご連絡された訳ですか。
O:はい、以前に就業していた時の採用担当に電話しました。
I:快く受け入れてくれましたか?
O:復職したいと伝えたら、二つ返事で「帰っておいで」と言ってくれました。
I:それはその採用担当がウェブサイトでこれを見るから言ってますよね?(笑)
O:ノーコメントでお願いします(笑)